ボヘミアンピルスナー
6月の季節ビールはボヘミアンピルスナー
『ボヘミア』という言葉はよく耳にしますが、現在のチェコ共和国中部から西部にかけての地域の旧称。
カットの美しいボヘミアガラス、ロックの名曲『ボヘミアン・ラプソディー』など、優美さを想起させる地名。
そしてビールの世界でも、その色の美しさで革命を起こしたのがボヘミアのピルスナー。ビールといえば濃色で、陶製マグで飲むものでしたが、この黄金色の淡色ビールの発明で、透明なグラスで色を愛でる楽しみも加わったのです。
小樽ビールピルスナーと比べて
- 黄金色がやや強く
- モルトの風味が増加
- 重みも感じられる
ざっくり言うと上記のような違いがあります。違いの秘密はその製法にあり、麦汁の煮出しを三段階にわけて行う『トリプルデコクション』という伝統的製法で醸造しているのです。
ピルスナーの源流はボヘミア。この機会に是非飲み比べを!
※ボトルの販売は致しません。