8月2日(Sun) 第13回小樽ビール銭函醸造所まつり

今年も恒例となりました『小樽ビール銭函醸造所まつり』が開催されます。イベント盛りだくさんでお待ちいたしております。

  • 日時:8月2日(日曜日)12時〜21時(雨天決行)
  • 会場:小樽ビール銭函醸造所特設会場(山側駐車場)
    ビールコーナー・フードコーナー・ゲームコーナーなど楽しい出店があります。
  • イベント
    1. ビールンピック (ビア樽ころがし競争・麦芽うつし競争・ホップの数当て競争)
    2. 地元銭函自慢のコーナー『プア ナニ フラスタジオ』ほか
    3. 生ライブ(JAZZバンドを予定)
    4. 銭函ふれあい花火大会(午後8時開始予定)
  • ※ステージ参加銭函自慢(フラダンス・ライブほか参加者募集中)
  • 問い合わせ/小樽ビール銭函醸造所☎0134-61-2280(月〜金の9時〜17時)

※都合によりプログラムが変更になる場合がございます。
※駐車場はありません。お車でのご来場はご遠慮ください。

夏のシュヴァルツ 7月15日蔵出し!

Schwarz

毎年大変好評を頂いておりますシュヴァルツ、今夏もまもなく蔵出しです。
樽もボトルも用意しております。ボトルは7/15日(水)販売開始
もちろん弊社ビアガーデンでもたっぷり飲めます。爽やかな北海道の夏には、この苦味の効いた黒ビールが最高に合いますね。

1543年に初めて醸造された、旧東ドイツを代表する黒ビール。ドイツの下面発酵で造られる黒ビールは、シュヴァルツと呼ばれます。黒ビールというとギネスに代表されるスタウトが有名ですが、それは上面発酵によるコクのあるタイプの黒ビール。

一方、このシュヴァルツは下面発酵で造られるため、ライトな味わいが特徴でスタウトとは違った趣があります。

ダークカラーとエスプレッソフレーバーを持ち、栄養価が高く、深い色とはうらはらにライトな飲み口と甘くクリーミーな泡が人気の秘密です。

6月の季節ビールはボヘミアン ピルスナー

bohemian1

ボヘミアンピルスナー

6月の季節ビールはボヘミアンピルスナー
『ボヘミア』という言葉はよく耳にしますが、現在のチェコ共和国中部から西部にかけての地域の旧称。
カットの美しいボヘミアガラス、ロックの名曲『ボヘミアン・ラプソディー』など、優美さを想起させる地名。
そしてビールの世界でも、その色の美しさで革命を起こしたのがボヘミアのピルスナー。ビールといえば濃色で、陶製マグで飲むものでしたが、この黄金色の淡色ビールの発明で、透明なグラスで色を愛でる楽しみも加わったのです。

小樽ビールピルスナーと比べて

  • 黄金色がやや強く
  • モルトの風味が増加
  • 重みも感じられる

ざっくり言うと上記のような違いがあります。違いの秘密はその製法にあり、麦汁の煮出しを三段階にわけて行う『トリプルデコクション』という伝統的製法で醸造しているのです。

ピルスナーの源流はボヘミア。この機会に是非飲み比べを!

※ボトルの販売は致しません。